「宮城オルレ」奥松島コースに参加して

 

 

 

 108日「宮城オルレ」奥松島コースがオープン。宮城県観光課からのお声がけもあり、このコースに会員と関係者を含む11名が当協会から参加しました。

 

 

 

 「オルレ」とは、韓国済州島の方言で「通りから家に通じる狭い道」という意味だそうですが、平たく言うと韓国版トレッキング。その名の通り大高森をはじめコース内には5カ所ほどのアップダウンがあります。距離はおよそ10キロ。

 

 

 

 このコースには,松島に勝るとも劣らない景勝地がいくつも、いくつも。それらの風景が登り下りで疲れたからだを癒してくれるのです。

 

 

 

 また、コースの中間地点となる月浜ではお振る舞いも。東松島名物ののりうどんと長崎県島原市の手延べそうめんが用意されていました。村井知事もここではおもてなし役。のりうどんに添えるわさびをお椀に入れる役をかってでていたのです。

 

 

 

 なお、オルレとして認定されたのは、九州に続き宮城が日本で2番目のこと。このコースはだれでも自由に歩くことができるそうです。コース内は赤と青のリボンが道しるべとなっています。みなさんもよかったら、ぜひどうぞ。

 

 

 

 申し遅れましたが、当日は宮城県の観光キャンペーンキャラクターの「Hey! Say! JUMP」のメンバーが応援に駆けつけてきてくださっていたのです。間近で会えた中高生たちは感激のあまり涙を流していたことを申し添えたいと思います。

 

 

 

南部 努